東京ステーションシティ hero

東京ステーションシティ

国際都市東京の窓口の品格を創る

Tokyo Station City

東京のシンボルを再生させる

歴史と風格を感じさせる赤レンガ駅舎がシンボルだった東京駅。そのエリアが伝統を残しつつ、文化、ビジネス、そして先進性が融合したエリアに生まれ変わりました。プロジェクトは2004年三井不動産、JR東日本、新日本石油、鹿島八重洲開発、国際観光会館の5社が共同事業として東京駅八重洲口再開発に着手したことから始まりました。ブランディングはまずエリア、ツインタワー、ペデストリアンデッキのネーミングおよびビジュアルアイデンティティの開発からスタートし、その後順次オープンするエキナカ商業施設などのブランディングへと波及していきました。

期待を超えたマクロな視点

共同事業者サイドからの当初の依頼は「八重洲口のリニューアル」でした。しかし、駅を訪れる人の視点にたってマクロ的に考えると、利用者は八重洲や丸の内の関係なく「東京駅」ということで利用していることに着目。また、これからの東京駅には日本を代表する国際都市としての窓口としての「品格」が必要と考え、東京駅全体をブランディングすることを提案しました。最終的にはこの提案が「東京駅が街になる」をキャッチフレーズに「TOKYO STATION CITY」というネーミングにもつながり、その後4社とともにワークショップスタイルで言葉やビジュアルを使って目指す方向性を共有しながらコンセプトを固めていきました。

Tokyo Station City

「東京駅が街になる」

エリアとしての顕在化を訴求しやすく、駅を訪れた人にもわかりやすいこのエリア名称と共に、街全体のあらゆる部分に開発が及ぶという今後の「壮大な」事業の展開を見据え、その意味を持つGrand=Gran という単語をエリア内の各施設に設定しました。2007年10月にグランドオープンしたこの東京駅一帯の再開発プロジェクトは、八重洲口に隣接したGranTokyo North/South Tower, GranRoofといった施設から、のちにオープンする商業施設Gransta, Gransta Dining, GranAgeなどの名称にも展開され、シンボルマークもブランドの広がり、可能性、先進性を持つイメージを考慮し、「東」と「京」がシンプルに融合し、誰もが東京と読める視認性に優れたマークを開発しました。