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上海環球金融中心

新時代の金融センターを目指すビルのブランディング

SWFC

森ビルによる世界最高峰の超高層複合ビル

1990年に行われた上海・浦東地区の改革開放宣言後、特に陸家嘴金融貿易中心区はアジアの新国際金融街として注目されてきました。この国家戦略的な開発エリアに、森ビルは、グローバル企業のニーズに応える最新鋭のオフィスを中心に様々な機能の施設を擁する、世界最高峰の超高層複合ビル「上海環球金融中心(Shanghai World Financial Center: SWFC)」を建設していました。

国際金融街と都市づくりコンセプトの融合

森ビルの都市づくりコンセプトは、「Vertical Garden City = 垂直庭園都市」。細分化された土地を大きくまとめ、建物を集約・高層化し、地上に豊かなオープンスペースを創出。SWFCは、知識社会に生きる人々が求める機能(ハイスペックのオフィス、上質なサービスを提供するホテル、上海市の発展の様子が一望できる展望台、ゆとりとくつろぎを提供する商業施設など)を集約した都市づくりを目指していました。ランドーに求められたのは、国際金融街と森ビルの都市づくりコンセプトが融合した、新時代の金融センターにふさわしいブランドポジショニングとブランドマーク、並びにルック&フィールの開発でした。

現代中国を象徴する場所に

ランドーは、金融センターとしての機能を備えるだけでなく、世界中から情報や文化、才能ある人々などが集まり、それらが融合してまた新たな価値となり、世界へ発信していくSWFCのBrandDriver™を「World-Opener」と設定しました。ブランドマークは、一流が集まり交流することで時流や潮流を創り出すといった思いを込めた「Current」というコンセプトのもとに、デザイン性が高く独創的なビルの外観をモチーフに開発。人々や情報、エネルギーの流れと広がりを象徴化しました。SWFCは、新たな21世紀を象る様々な「Current」が出会う、上海のみならず現代中国を象徴する場所となりました。