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野村ホールディングス

日本発のグローバル金融ブランドの土台を構築

事業が一気にグローバル化

グローバル化が急速に進む金融サービスの世界。2008年10月、野村グループはリーマン・ブラザーズのアジア・パシフィックならびに欧州・中東地域部門の雇用等の承継を行いました。野村グループは日本においては歴史と実績を持つ金融ブランドでしたが、この継承によって事業が一気に全世界に拡がることになったため、ブランドを新たに定義し直す必要に迫られることになりました。世界中の社員にとって求心力を持ち、社内外コミュニケーションのベースとなる新しいブランドプラットフォームが必要となっていたのです。

コミュニケーション上の課題が山積

競合となる欧米のグローバル金融ブランドに対して、日本発というユニークな背景を持つ野村ブランドにとって、信頼性のある根拠を伴うブランドアイデアとは何なのか。日本における圧倒的な歴史と実績、そしてグローバルカンパニーであることのふたつをどのようなバランスで伝えていくべきか。言語的・視覚的にどのように「野村らしさ」の一貫性を伝えていくのか。全世界に拡がる社員をいかにひとつにまとめていく宣言とできるのか。野村グループは、グローバルなブランドコミュニケーションにおける数多くの対外的・対内的な課題に直面していました。

nomura signature graphic

グループのアイデンティティを再定義

ランドーは、グローバルメンバーとのワークショップを通じて、野村グループの新しいブランドポジションニングを「Connecting Market East & West」「アジアから世界へ、お客様の未来の未来をつなぐ」と定義しました。また、野村グループの新たなアイデンティティとしてシグネチャーグラフィックを開発。新たなグローバル金融グループのアイデンティティを再定義しデザイン化することで、日本発のグローバル金融ブランドの土台を構築しました。