
流山市
市が目指すべき都市イメージ「都心から一番近い森のまち」を中心として開発

人口が減らないまち、減りにくいまちづくりを実現するために
2027年頃に人口ピークを迎える流山市は、今後の人口増加率が頭打ちになる将来に備え、人口が減りにくいまちへの環境づくりが不可欠と考えていました。
そのため、流山市ブランドをより高い位置に引き上げること、都市ブランドとしての競争優位性を確立することを最大の課題とし、ビジュアルアイデンティティの開発がスタートしました。
「流山市」というブランドをつくる
流山市のブランドづくりには、明確で一貫性のあるポジショニングと、次の時代に必要な新しい魅力の創出が必須でした。
緑豊かで良質な住環境、住み続ける価値が高い、という流山市の優位性を高めるデザインが求められました。

「都心から一番近い森のまち」のデザイン
市の鳥オオタカや、まちの様々な魅力を描いたデザインは、森と寄り添った人々の暮らしを表現しています。
また「森」と「都」を「一」でつなぐブランドマークのデザインは、「都心から一番近い森のまち」というメッセージを文字組としても表しています。
流山市が備える緑豊かな住環境と都心に近い立地性、そしてそこに暮らす人々をシンボリックに視覚化したデザインは、時代とともに発展し続ける流山市のビジュアルアイデンティティとして、広く展開されていきます。