川崎重工 hero

川崎重工

これまでのブランド資産を活かしたVI強化

kawasaki_ stories

強みがもたらした矛盾

バイク(モーターサイクル)におけるプレゼンスが高いKawasakiブランドですが、川崎重工の実際のビジネスは、モーターサイクル以外にも航空機胴体やエンジンの組み立て、鉄道車輛、産業用ロボット、船舶製造など幅広く、B to B事業の売上が80%以上を占める社名の通りの重工業カンパニーです。近年はビジネスの成長の可能性を、アジアを中心とした海外市場に見出していますが、その進出にあたっては、バイクブランドとしてこれまで獲得してきたKawasakiブランドの認知が、重工業分野の事業の認知や理解を妨げる状況が生まれつつありました。

Kawasaki

グループとしてのブランディング

バイク事業部は、自身の製品ブランドとして、緑と黒の配色を特徴とするVIとともにKawasakiブランドを他の事業部に先駆け展開しています。これを包含し、なおかつ「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する」というグループミッションを達成するために、ランドーには多種多様な事業を展開していることをグローバルに示すことのできるブランディングが求められました。

Kawasaki

幅広いソリューションを展開

ランドーのソリューションは多岐にわたります。これまでのブランド資産であるKawasakiロゴはリファインに留める一方、VIを大幅に変更し事業の多様性・先進性・即応性・力強さを表現するデザインエレメントとカラーパレットを導入してVIを強化。また、VIが刷新されたKawasakiブランドをグローバルに展開するにあたっては、ビジネス上のタッチポイントとして重要性を増すパワーポイントフォーマットを作成し、それを使いこなすための研修プログラムを人財開発部とともに立ち上げました。ブランドのアクティベーションとしては、オンラインムービーを中心とした「Yoake Project」 キャンペーンを実施。川崎重工の多様な事業における象徴的な成功事例をドラマチックに描く動画を制作し、ウェブマーケティングの一環として、自社サイト内や新たに立ち上げたYouTube Channelでも公開され、海外でのクレデンシャルの理解促進ツールとして大いに活用されています。

Kawasaki: Story of First Dock Construction Project