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ドクターマーチンは、生粋の反骨パンクブランドとして、ステージやストリートの隅々で、剥き出しの自己表現の象徴となってきました。その反骨精神は、決して立ち止まるものではありません。今日、多くのブランドが何らかの形で反抗的な姿勢を打ち出していますが、それはドクターマーチンが築き上げた反骨精神を模倣した結果とも言えます。私たちの役割は、ドクターマーチンが、他が模倣したことで曖昧になりかけた真の反骨精神を改めて問い直し、それをさらに力強く世に広めるお手伝いをすることです。
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THE STORY

ありのまま決して屈しない
ドクターマーチンは長年にわたり、サブカルチャーの象徴として親しまれてきました。しかし、ブランドは三つの課題に直面していました。第一に、多様なサブカル系のコアな顧客層が、心から「自分らしくいられる場所」だと感じられるようなブランドになること。第二に、新たに現れたファッション感度の高い層にも、居心地よく感じてもらうこと。そして最後に、細分化し、かつてないスピードで進化し続けている反骨精神を再定義することでした。 


サブカルチャーの拠点
本物らしさは、内側から生まれるものです。私たちはDMのスタッフが、私たちと共に小売体験を創り上げていけるようサポートしました。スタッフは自らプレイリストを作成し、ライブ音楽イベントを主催し、店内でのグラフィティを推奨し、ブーツを履き慣らすまでの個人的な経験を、誇りとして共有しました。こうして店舗は単なるショップではなく、サブカルチャーの人たちが自分の居場所だと感じ、頭の先から足元まで自分らしさを表現できる場へと生まれ変わったのです。 


反骨精神の見返り
カーナビー・ストリートのパイロット店舗はすでに成功を収めていましたが、私たちが店舗のレイアウト、サービス、デジタル・ツールを再設計したことで、その効果は目に見える数字となって現れました。 


ブランドに対する「反逆的」というイメージが47%上昇しました。


平均購入単価(ATV)が18%増加し、来店者数も56%増加しました。


来店者の51%が、新しい商品を探してみたくなったと回答しました。

88%の人が「今まで見た中で最も大胆なドクターマーチンの店舗だった」と回答しました。